シンシア動物病院（倉敷）ニュースレター番外編
2019/07/25
昨夜、吉田次郎のライブ・コンサートに行ってきた。
コンサートなんて何年ぶりだろう。時間的制限があってなかなか行けないのであるが、最後に行ったのはいつだったか。伊藤ゆかりと中尾ミエのコンサートか、五つの赤い風船のコンサートだっただろうか、忘れてしまった。音楽的趣味の悪さが露呈するが、この歳になると懐かしのなんとかは、若い頃に戻れて元気がでる。吉田次郎は何年か前にNHKのテレビでみてファンになったのであるが、世代的に近いので懐かしの部類に入るかもしれない。その人がなんとうちの病院から歩いていけるライブハウス（クッキー・ジャー）に来たのである。
８時からなので、病院を閉めて急いでいった。中に入ると２０名ぐらいのおじさん達と、とっても若いおばさん達がわくわくと開演を待っていた。すると、吉田次郎（ギター）、アンディー・エヅリン（ピアノ）、ベン・ウィットマン（ドラム）、坂井紅介（ウッドベース）の４人が音もなく現れ、チューニングでもするのかなと思っていたら、いきなりミセス・ロビンソン。あっという間に、吉田次郎の世界に吸い込まれてしまった。目と鼻のさきで繰り広げられる４人の演奏に、体は自然にリズムを取っており、時間のたつのも忘れ、終わったのがなんと１２時前。ご飯も食べずに行ったので、さすがに腹も減って疲れた。最後はCDにサインを貰ったり握手して、すっかりミーハー。４時間ものコンサートなんて初めて。でも良いストレス発散ができた。
クッキー・ジャーさん、すばらしいコンサート開いていただき感謝です。でもこのメンバーで２０人ほどの観客で興行的にやっていけるのか、他人ながらちょと心配。これからちょくちょく行かさせてもらいます。